機種コメント
ボーナスストックによる出玉システムで、スロッターの心を鷲掴みにした伝説の4号機『キングパルサー』が1ゲームあたりの純増約2.9枚のAT機で復活を果たした。まず目に入るのは懐かしのドット液晶と当時の絵柄を忠実に再現したリールで、初代を彷彿とさせる。お馴染みのカエルも当時と姿を変えておらず、ピョコピョコ飛び跳ねるアクションは初代を打ち込んだスロッターには堪らない光景となるだろう。
スペックはBIG(約185枚獲得)とREG(約63枚獲得)のみで出玉を増やしていく、いわゆる擬似ボーナスタイプで、初代をそのままAT機にしたようなマシンになっている。注目すべきはその出玉スピードと連チャン性の高さで、32ゲーム以内のボーナス放出と高継続の天国ループから生まれる数珠連は他を圧倒する性能だ。
そして肝心のボーナス中は全小役でBIGの1G連抽選を行う仕組みになっており、レア小役が成立すれば1G連当選に期待できる。また、本機のBIGは小役ゲーム(30ゲーム)とJACゲームに分かれていて、30ゲーム間でJACゲームが2回以下だと純正パンクとなり、その場合も1G連が確定するようになっているぞ。