ハンティングアクションゲーム「討鬼伝」のパチスロが七匠より登場した。本機は１セット30～150ゲーム継続、1Gあたり純増約2.0枚のART「討鬼RUSH」を搭載したART特化タイプの機種となっている。

　通常時は１周期99ゲームの周期抽選を採用。周期中はレア小役などにより「ミタマ」を獲得し、周期終了時に発生する保留ジャッジ「滅ノ刻」でミタマを使用してARTを抽選する。ミタマ１個につき１回抽選を行ない、途中でARTが当選した場合は残りのミタマを持ち越し。ART終了後に再度抽選を行なうので、ミタマを複数ストックした場合はART即連も期待できるのだ。ミタマは色によって（白 ＜ 青 ＜ 黄 ＜ 緑 ＜ 赤 ＜ マグマ柄）ART当選期待度が変動。弱い色のミタマは色昇格の発生に期待しよう。滅ノ刻中に虹色ミタマ出現ならART当選!?
　本機において最も重要なフラグとなるのがミドルボーナス（MB）「鬼ノ目」だ。約85分の１で出現し、中リール中段に鬼ノ目図柄が止まれば当選!?　この時点でミタマを１個獲得し、MB消化中（５ゲーム）にミタマ色の昇格を抽選する。ベルのズレ目が止まれば昇格濃厚!?　「滅ノ刻」中に鬼ノ目が出現した場合は、演出成功（ART当選）への書き換え抽選が行なわれるぞ。

　ART開始時は、まず「鬼出現パート」からスタート。赤７ or 青７のどちらが揃うかで出現する鬼（全８種類）が異なり、青７なら70ゲーム以上の鬼が出現する!?　「討伐パート」では鬼と対決。鬼によって１セットのゲーム数や討伐期待度が異なり、その期待度は、「タケイクサ（30ゲーム） or ミズチメ（50ゲーム）」 ＜ ヤトノヌシ（70ゲーム） ＜ 「タイマエン（30ゲーム） or ツチカズキ（50ゲーム）」 ＜ クナトサエ（70ゲーム） ＜ ゴウエンマ（100ゲーム） ＜ トコヨノオウ（150ゲーム）となっている。

　討伐パート中はベルやレア小役で鬼を攻撃！　デンジャーゾーン終了までに鬼を倒せればART即連となり、次セット継続だ。リプレイの蓄積により突入する「マガツヒモード」は、攻撃頻度と攻撃力が大幅にアップするので突入時は大チャンス！　討鬼ベル（小山ベル）成立時はマガツヒゲージが大幅アップする!?　ART中も鬼ノ目は重要な役割を担っており、成立時は「斬鬼連舞」が発動。５連続で攻撃を行なうぞ。ここでもベルのズレ目出現時は大チャンスとなり、会心攻撃が炸裂!?　これ以外にも「強撃」や「鬼千切玉」、擬似ボーナス「（真）討鬼ボーナス」など、鬼討伐を助ける要素が多数用意されているぞ。