機種コメント
全面液晶によりアニメとパチスロの楽しさを融合させた、DAXELの「アニスロ」シリーズ第3弾『パチスロ百花繚乱サムライガールズ』が登場した。本機はこれまでのシリーズ同様に周期の減算による抽選方式を採用。ただし、その内容は劇的な進化を遂げているぞ。
通常時は毎ゲーム減算を行い、周期ゲーム数が0になれば前兆モード「集結の刻」or自力CZ「決戦の刻」突入orボーナス直撃!? 周期ゲーム数(NeXTカウンター)は普段は表示されていないが、「NeXTチャンス」に突入すれば、以降は周期到達まで表示される。NeXTチャンス中はレア小役成立で大幅減算のチャンス。さらに減算特化ゾーンである「ムネアキラゾーン」突入も抽選しているぞ。なお、NeXTカウンターが閉まっている間も内部減算は行われており、扉の色で内部減算を示唆。NeXTチャンス突入時は一気に減算される!?
ムネアキラゾーンは10ゲーム+α継続し、全役で減算を抽選。暖簾が閉まると終了のピンチだが、終了と見せかけてそれまでの減算が倍増することも!? 終了してもムネアキラゾーンが連チャンすることもあるので、突入すれば一気に大幅減算できるチャンスとなる。なお、周期が0になった際の余剰減算分は次回周期へと持ち越されるぞ。
減算特化ゾーンは他にも存在し、通常時はベルが揃うたびに液晶左にある「愛天秤」の愛ポイントがアップ。愛ポイントMAXで「愛(ラブ)あたっく」へ突入する。愛あたっくは「1回保障+以後継続抽選」となっており、揃った絵柄によって特典が変化。キャラクター絵柄が揃えば、大幅減算が期待できる「ハーレムあたっく演出」に発展。決戦の刻絵柄が揃えば決戦の刻へ、百花繚乱絵柄が揃えばボーナス直撃が確定する!?
決戦の刻は10ゲーム+α継続の自力CZ。毎ゲーム敵への攻撃を抽選し、HPを0にできればボーナス当選となる。対戦相手は全3種類で「ダルタニアン<義仙<量産型剣姫」の順に勝利期待度がアップ。バトル中は仲間が参戦することがあり、仲間が多いほど必殺技発動確率が上昇。必殺技絵柄が止まれば必殺技が発動し、絵柄停止数が多いほど大ダメージを与えられる。3個停止なら勝利確定!? 最終ゲームでは一撃必殺を抽選しているので、敵のHPがあまり減らないまま終盤を迎えても希望が持てる仕様となっている。