機種コメント
「MJP」や「マジェプリ」などの略称で知られている「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」がD-lightより高純増のAT機で登場。原作は、遺伝子操作で戦闘に特化した人種を作り出すという「MJP計画」によって生み出された少年少女5人組「チームラビッツ」の活躍を描く人気ロボットアニメで、キャラクターデザインを「機動戦士ガンダムSEED」や「蒼穹のファフナー」などで有名な平井久司が手掛けている。
本機最大のポイントは、業界初の可動するリール枠「ジュリアフレーム」。リール枠が落下することでハズレの出目がチェリーに変換される他、下段チェリーが中段チェリーに昇格するなど、全リール停止後でも思いも寄らないチャンスが巡ってくるのが特徴だ。発動すれば通常時ならATが一気に近づき、AT中ならゲーム数大量上乗せに期待できるため、常にジュリアフレームの動きには注目したい。
また、その他にも筐体に搭載された役モノは「DNAランプ」や「ゲノムビジョン」、「ジャイロコア」など豊富に存在。中でも「RED-5フィギュア」の下に搭載されたボタンギミック・ジャイロコアは基本的にプッシュ告知が出現すれば大チャンスで、AT中なら大量ゲーム数上乗せのチャンスとなる。さらに、液晶上に突如出現する「RED-5覚醒ウィング」は出現すれば、通常時・AT中問わず激アツとなる超注目ギミックだ。これらの多彩なギミック陣が様々なタイミングで演出を盛り立てるため、常にドキドキしながら遊技を楽しめる1台となっている。