機種コメント
福本伸行原作の漫画作品「銀と金」のパチスロ第2弾がタイヨーエレックより登場した。本機は前作同様リアルボーナス+ART搭載のART機で、BIG確率は全設定共通で809.1分の1という低めの数値に。主にART「ヘルエッジロード(1セット50ゲーム+α継続・1ゲームあたり純増約1.6枚)」によりコインを増やすスペックとなっている。
通常時のART抽選方法は「マルチシナリオシステム」を採用しており、最大100ゲームの周期によりARTを抽選。1周期は「第1ステージ→第2ステージ→最終局面→決着演出」の4つで構成されており、決着演出に勝利できればARTへ突入する!? 周期中は福本伸行監修によるシナリオ(全7話)のいずれかが展開され、シナリオによってART当選期待度が変動。「通常シナリオ(有賀編or伊沢編or神威編)<好機シナリオ(西条編or袋井編)<絶好機シナリオ(中条編or河野編)」の順に期待度がアップするぞ。
シナリオの各パートに関しては、第1~第2ステージはそれぞれ最大40ゲーム継続。レア小役成立時にゲーム数短縮とランクアップを抽選している。「第1ステージ→第2ステージ→最終局面」と移行する際はそれぞれ3ゲームの分岐演出を挟むのだが、ここで成功してランクアップが起こればART当選期待度がアップする。最終局面は最大20ゲーム継続の自力チャンスゾーンとなっており、レア小役を引ければチャンス。消化後は4ゲームの決着演出に発展し、ARTの当否をジャッジする。
ボーナスに関してはBIG(312枚獲得)とREG(平均2枚獲得)の2種類を搭載。BIG中はBAR揃いor連続演出成功でART当選!? 既にARTが当選している場合は30ゲーム以上を上乗せする。REGは「青BARを狙え!」演出から青BARが揃えば当選!? 2ゲームしか継続せず獲得枚数も少ないが、レア小役高確率ゾーンとしての役割を持っている。