機種コメント
2003年に登場した、「Rio」シリーズの元祖である『スーパーブラックジャック』の正統後継機種『スーパーブラックジャック2』が12年の時を経て登場した。本機はリアルボーナスと擬似ボーナス、ARTを搭載したボーナス+ARTマシンで、4号機時代のボーナスストック&解除システムを擬似ボーナスにより再現している。
擬似ボーナスのストック契機は「レア小役成立時の一部」と「スイカ当選回数」の2つ。一度の当選で複数個のボーナスがストックされることもある。ストックしたボーナスを放出する解除契機に関しては「レア小役成立時の一部」「リーチ目成立時」「スイカが規定回数当選(7回目は大チャンス)」「規定ゲーム数消化」の4つだ。規定ゲーム数消化に関しては、最大が777ゲームで「1→33→77→111→…」と、ゾロ目ゲーム数が解除のチャンスとなる。
レア小役成立時は擬似ボーナスのストック・解除だけでなく、リアルボーナス同時当選のチャンス。リアルボーナス同時当選期待度は「リプレイ<弱チェリー<スイカ<強チェリー」の順にアップ。擬似ボーナスのストック解除期待度は「弱チェリー<スイカ<強チェリー<中段チェリー」の順に高くなっている。
ボーナスに関しては、リアルボーナスが「Real BIG BONUS(純増約236枚)」「Real REG BONUS(純増約88枚)」の2種類。擬似ボーナスも「Rio BIG BONUS(純増約120枚)」「Rio REG BONUS(純増約60枚)」の2種類となっている。いずれのボーナスも消化中に擬似ボーナスのストックを抽選しており、当選時はボーナス消化後に1G連で放出される。レア小役成立時は1G連当選のチャンスで、リーチ目出現なら1G連確定!? Rio BIGに限っては7の色によって1G連当選期待度を示唆しており「白<黄<緑<赤」の順に期待度がアップ。全てのボーナスを含めた初当り時の連チャン期待度は「Real REG<Rio REG<白Rio BIG<Real BIG<黄Rio BIG<緑Rio BIG<赤Rio BIG」の順にアップする。最大連チャン期待度は80%だ。