機種コメント
前作との大きな違いはゲーム数上乗せ型ARTから差枚数上乗せ型ATに変わった点で、純増枚数が1ゲームあたり約2.0枚から約3.0枚にアップした分、出玉スピードも飛躍的にアップしている。さらにATは必ず上乗せ特化ゾーンから始まるため、突入直後からアツくなれるゲーム性になっている。
また、シリーズお馴染みの「伝説モード」が今作では復活を遂げており、モード中は成立役不問で「高確率」当選の大チャンスとなる。もちろん、AT当選後も伝説モードは継続するため、この伝説モードのループが出玉の鍵を握るのは間違いないだろう。なお、AT中は開始時と上乗せ特化ゾーン終了時に「2Dアニメーション」(全30話)が流れ、連チャンするほど「秘宝伝」の謎が解き明かされていく仕組みになっているぞ。
その他の主な変更点で特筆すべきは2つあり、1つはチャンス目が「秘宝CHANCE」確定ではない点。もう1つは前作からカットされた演出がある点で、秘宝CHANCEの「追っかけタイム」と「秘宝RUSH HYPER」の「秘宝スプRUSH」については搭載されていない。