機種コメント
導入から3年の月日が経つ今もなお人気が衰えない『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』の後継機が遂に満を持して降臨。筐体は本機仕様のオリジナルとなっており、液晶はプレイの幅が広がる全面タッチ液晶、その上部には前作にも備わっていた「ソウルジェム」が搭載されている。今作でもチャンスゾーン失敗時やART準備中のハマリなど様々なポイントで「穢れポイント」を抽選しており、それが一定以上溜まると次回ボーナスが優遇されるようだ。
前作では擬似タイプだったボーナスは、純粋なボーナスへと変化。基本的にカットイン発生時の赤7揃い成功でART突入となる「通常ボーナス」に当選するが、先述した穢れポイントの蓄積によって「エピソードボーナス」や「裏ボーナス」に昇格する可能性がある。どちらも当選時点でARTが約束される上に、裏ボーナスなら毎ゲーム上乗せが発生するため、通常時にハマってしまっても一発逆転のチャンスがあるのが魅力の1つだ。
また、ART突入の鍵を握るチャンスゾーンは2種類存在。1つはバトルに勝利すればARTとなる「魔女の結界」で、戦う魔女によって期待度が変化する。そしてもう1つは、突入時点でART濃厚となる「キュゥべえチャレンジ」で、演出に成功すれば上位上乗せ特化ゾーンの「裏マギカ☆クエスト」を獲得できる。もちろん、レア小役の一部でARTに直撃することもあり、通常時はどこからでもARTを目指せるのがプレイヤーにとって嬉しい仕様と言えるだろう。