機種コメント
己のヒキが勝負の流れを左右するゲーム性で人気となった『パチスロ交響詩篇エウレカセブン』の後継機となる本機は、「レントン」と「エウレカ」の息子「フカイ・アオ」が主役の「エウレカセブンAO」がモチーフ。初代を彷彿とさせる押し順当てや、ヒキ次第でどこまでも継続する上乗せ特化ゾーンを搭載して、新たな出玉の波を呼ぶ。
スペックは遊びやすさを追求したボーナス+ARTで、通常時はボーナス、チャンスゾーン「シークレットバトル」、そして中段「リプレイ・リプレイ・ベル」から発生する可能性がある「押し順当て」がARTの突入ルートとなっている。押し順当ては右上がりリプレイ表示=正解でART直撃濃厚となるため、自力でチャンスを掴めるパチスロならではのお楽しみポイントと言えるだろう。また、チャンスゾーンのシークレットバトルもヒキが重要で、バトル中に小役を引けば引くほどARTが近づく仕様。最終的に「シークレット」を撃破すればART当選濃厚となる他、撃破できなくてもダメージゲージに応じてARTを抽選するため、最後まで諦めずに行方を見守ろう。
出玉の鍵となるボーナスは、「エピソードボーナス(約204枚)」「ビッグボーナス(約204枚)」「レギュラーボーナス(約36枚)」「BAR揃いRB(約36枚)」の4種類搭載。ビッグボーナスはカットイン発生時のBAR揃いで、レギュラーボーナスは押し順当てでARTを抽選しており、その他のボーナスは当選時点でART濃厚となっている。なお、BAR揃いRBは「ポラリス作戦」が発動し、押し順当てに挑戦。押し順当て正解毎に最強上乗せ特化ゾーン「V3モード」を抽選する上に、全正解or全不正解ならV3モード突入が濃厚となる。ARTの抽選だけでなく、ボーナス中もプレイヤーのヒキが鍵となる本機は、シリーズ伝統の自力感を追及した1台に仕上がっているぞ。