KPEから登場した実名競走馬育成パチスロ『ＧＩ優駿倶楽部（ジーワンダービークラブ）』は、同社の『麻雀格闘倶楽部』と『戦国コレクション』を融合したようなゲーム性を持つマシン。競馬ファンはもちろん、パチスロファンも納得の出来に仕上がっている。

　通常時のゲーム性に関しては「麻雀格闘倶楽部」シリーズに近い仕様。ART抽選は周期システムを採用しており、周期到達で「新馬戦チャレンジ」に突入し、このレースに勝利するとARTに当選する。

　そして、新馬戦チャレンジの勝敗を左右するのが「育成レベル」だ。育成レベルは液晶画面右下のメーターの色で示唆され、「青＜黄＜緑＜赤＜レインボー」の順に期待度がアップ。育成レベルは新馬戦チャレンジ突入までの各種イベントによってアップするため、いかに育成レベルをアップさせられるかが、ART初当りの鍵を握っているのである。

　また、ART直撃に期待できる自力チャンスゾーンも搭載している。「温泉ゾーン」中のチャンス目成立時に突入の可能性がある「まこ☆チャレンジ」は、ART期待度50％以上の自力チャンスゾーン。ARTの複数セットストックにも期待できるため、突入すれば大チャンスだ。

　なお、通常時の「（鬼）調教ゾーン」、まこ☆チャレンジ、ART中の「まこまこ♥たいむ」中に突入する「めもりあるゾーン」は、８ゲーム間継続するリアルボーナス（チャンス目出現＝ボーナス入賞）。この間は毎ゲーム、ベルor弱チェリーor強チェリーが成立する（全て９枚役）。通常時に比べて強弱チェリー確率が高いので、チャンス目はいつ出現しても期待できるぞ！