機種コメント
今なお続編が連載され、幅広い世代から人気の名作格闘漫画「キン肉マン」のパチスロ第3弾が登場した。今回はシリーズの中でも屈指の人気を誇るエピソード「夢の超人タッグ編」をクローズアップ。ゲーム性においてもレア小役の「タッグ」が重要となるシステムを採用しているぞ。
本機のレア小役は、チェリー・スイカ・レアベル・チャンス目の全4種類存在しており、前回と同じレア小役を引くと「タッグ役」が成立。強レア小役扱いとなり、タッグ状態へ突入。チャンスゾーン「火事場のクソ力モード」やART「マッスルタイム」突入のチャンスとなる(2ゲーム続けてではなく、間が空いてもOK)。通常時は成立したレア小役に対応したステージへ移行するので(例……レアベルならニューマシンガンズ、チェリーなら2000万パワーズ、など)、現在どのレア小役を引けば良いのか一目瞭然でわかるようになっている。なお、スイカ・レアベル・チャンス目の比率は1:1:1。レア小役の合成確率は約27分の1で、タッグ役を引ける確率は約100分の1となる。チェリーに関しては単発で引いてもチャンスだ。なお、特殊高確ステージである「はぐれ悪魔超人コンビ」滞在中は全レア小役がタッグ役の対象となり、レア小役成立でチャンスゾーン「悪魔の小箱」突入のチャンスとなるぞ。
ART「マッスルタイム」は1Gあたり純増約2.0枚のARTで、「マッスルタイム」と「超人タッグバトル」の2つで構成されている。マッスルタイムの継続ゲーム数は決まっておらず、バトル目(逆押しベルハズレ目)が出現するまで継続。超人タッグバトルへ突入し、次セット継続を抽選する。バトル勝利でマッスルタイムへ復帰するぞ。勝利の鍵となるのがマッスルタイム中の滞在ステージで、レア小役により昇格を抽選。上位ステージにいるほどバトル突入時の勝率が高くなるだけでなく、レア小役成立時のバトル勝利ストック抽選も優遇される。よって、マッスルタイム中はバトル目を引かずに延命させつつ、ステージアップさせることが勝負のポイントとなるのだ(バトル目を早く引いた場合は特典アリ!?)。バトルに敗北しても「覆面狩り予告」が発生すると引き戻しのチャンス!?
バトル勝利時の特典は次セット継続だけとは限らず、擬似ボーナス「ガガガGUTS!!ボーナス(30ゲーム固定)」or「悪魔将軍バトル(約8ゲーム)」突入がプラスされることも!? ガガガGUTS!!ボーナス中は、キン肉マン図柄が揃う度にバトル勝利をストックする。悪魔将軍バトルで勝利すると「夢の超人タッグトーナメント」へ突入。夢の超人タッグトーナメント中はバトル勝利の度にエピソードが進行し、「超人必殺技」の継続率がアップする。夢の超人タッグトーナメント中のバトル敗北orエンディング到達で突入する超人必殺技は、継続率管理で必殺技が決まる度にバトル勝利をストック。平均約6個のストックが期待できるぞ。