機種コメント
2014年に導入され、ロングヒットとなった『リング~呪いの7日間~』の後継機種『パチスロ リング 終焉の刻』が藤商事より登場した。本機は純増約2.0枚のARTを搭載したART特化タイプで、基本的なゲーム性は前作を継承。初当りの擬似ボーナス「貞子BONUS」からART「呪縛RUSH」突入を目指すのだが、今回は貞子BONUSを介さないART直撃ルートも加わっているぞ。
主な貞子BONUS当選契機は、「規定ゲーム数消化」「レア小役からの直撃」「召魂ZONE経由」の3つ。真相究明は貞子BONUS直撃 or 召魂ZONE突入の両方が期待できる。レア小役の期待度に関しては「弱チェリー < スイカ < チャンス目 < 強チェリー < 強ベル < 中段チェリー」の順で高くなる。(超)召魂ZONEは1セット10ゲーム継続。ベル or レア小役が成立すれば貞子BONUS当選のチャンスで、上位版の「超召魂ZONE」なら期待大だ。ここからのART直撃もあるぞ。
貞子BONUSは50~100ゲーム継続。消化中はリプレイ以外の小役でARTを抽選しており、「ベル < スイカ < 弱チェリー < チャンス目 < 強チェリー < 強ベル < 中段チェリー」の順でチャンス。貞子BONUSが100ゲーム継続した場合は、継続率MAXのARTに突入する!?
ART「呪縛RUSH」は1セット40ゲーム+α継続。約50~85%の継続率管理で、ゲーム数直乗せやセットストックに関しても前作を継承。ただし直乗せのゲーム数に関しては新システム「ループ倍率上乗せ」を採用しており、直乗せ当選時は「基礎ゲーム数」がループ率によりループ!? 基礎ゲーム数×ループ回数分が上乗せされるようになった。これにより、一撃で大量ゲーム数が上乗せされることも起こり得る!?