人気アクションゲームシリーズ「悪魔城ドラキュラ」のパチスロ第４弾『悪魔城ドラキュラLords of Shadow』が登場した。本機は１Gあたり純増約1.5枚のART「Lords of Shadow」を搭載したボーナス＋ART機で、ARTは継続率＆セットストック管理。パチスロの初代『悪魔城ドラキュラ』のシステムを踏襲しつつも、大幅に進化を遂げたゲーム性となっている。

　通常時はチャンス目成立時に高確移行を抽選しており、それ以外のレア小役でチャンスゾーン（CZ）「タイタン決戦」を抽選。高確中はCZだけでなくART直撃（魔力石バトル突入）も抽選する。もちろんボーナス同時当選のチャンスもあり、その期待度は「弱チェリー ＜ チャンス目 ＜ スイカ ＜ 強チェリー ＜ 中段チェリー」の順でアップ。特に中段チェリーはBIG濃厚となるだけでなく、特典もアリ!?

　ARTは30ゲームの「ART道中」と約10ゲームの「継続バトル」で１セットを構成。ART道中はSB（シングルボーナス）を契機に「Loモード」から「Hiモード」への移行を抽選しており、Hiモード中はレア小役成立時のBAR高確率状態（BAR揃い確率約10分の１）への移行率がアップする。ただしART準備中に突入することがある「エンカウントゾーン」とは異なり、BAR高確率状態が目に見えるわけではないので、ART道中で「BARを右から狙え」が発生したら、以後は頻発しやすい傾向にあると考えておこう。

　BAR揃い時は、勝利でARTセットストックを獲得する「ストックバトル」へ突入。BARがクロス型に揃った場合は上乗せ特化ゾーン直撃!? ストックバトル勝利時はセットストック獲得だけでなく、「エクストラチャンス」が発生して「ストックバトル連戦」 or 「ストックコンボ」 or 「ヴァンパイアロード決戦」といった特典を得られることも。特にヴァンパイアロード決戦は20ゲーム間、セットストックを高確率で抽選する上にセット継続のチャンスもある、大量ストック必至の上乗せ特化ステージとなっている。

　ARTの残りゲーム数がなくなると突入する「継続バトル」は、セットストックがあれば消費して継続濃厚に。ストックがない場合は継続率に応じて次セット継続を抽選する。継続率は全３段階で、その振り分けは「33％継続…50％」「66％継続…30％」「80％継続…20％」となっている。また、継続バトル中はSBとレア小役で裏ストックを抽選。継続率管理による予測不能の連チャンに加え、裏ストックによる謎連も起こり得るぞ。