機種コメント
メーシーから登場した本機は、「ミリオンゴッド」シリーズのゲーム性と、「銀河英雄伝説」や「鬼の城」で人気を博したSEVEN RUSHシステムを融合したマシンとなっている。
通常時のゲーム性は、基本的に「ミリオンゴッド」シリーズを踏襲しており、図柄が3つ揃いになればARTに当選する。3種類存在する前兆ステージに移行すればチャンスで、特に「狼の冬」移行なら大チャンスだ。
ART突入後は、まずRUSHからスタート。RUSH中は7揃いのたびに30 or 100ゲームの上乗せを獲得できる。RUSHはSEVEN RUSHと神話RUSHの2種類存在し、後者なら大量上乗せの期待大! また、前者でも7揃いが3回以上続くと高継続率が選択された可能性大となり、大量上乗せのチャンスとなる。
ART「ラグナロク」は、バトル勝利によるゲーム数上乗せ&スフィアパーツ獲得を目指すゲーム性だ。スフィアパーツは、3つ獲得でRUSHを1つストックするため、これを獲得できるかどうかは非常に重要といえる。また、ART終了後に突入する引き戻しゾーン「ヴァルハラ」は基本的に3ゲームで終了するが、スフィアパーツが残っていれば1つにつき3ゲーム延長されるので、ここでもスフィアパーツは大きな役割を果たす仕様となっている。
なお、グングニル図柄テンパイハズレから突入する「ダークサイドゾーン」というチャンス役高確率状態も搭載(約15ゲーム継続し、100枚程度獲得可能)。ART中に引くと闇モード突入濃厚となるなど、ダークサイドゾーンはいつ引いても大チャンスだ。