機種コメント
大都技研のオリジナルコンテンツであり、パチンコ・パチスロの両方で絶大な人気を誇る「押忍!番長シリーズ」の外伝作品『盗忍!剛衛門』が登場した。本機はART「粋三昧」を搭載したボーナス+ART機で、天下にその名を轟かす大泥棒「剛衛門」が活躍。過去の番長シリーズを踏襲したキャラクター&多数の新キャラクターが登場し、新たな世界観を描いているぞ。
ART突入のポイントとなるのが、各リール中段のいずれかに盗目図柄が止まることにより成立となる「盗目」で、停止個数が多いほどチャンス。一度出現すると7ゲーム+αの「盗目ST状態」へ突入し、盗目を重ねて引くほど称号がランクアップ。上位ランクの称号ほどART抽選が優遇されるぞ。「好機盗来演出」発生を契機に当選するREG「義賊目(15枚役3回入賞 or 12ゲーム消化で終了)」中は盗目出現率がアップするので、ランクアップのチャンスだ。
対決前兆「奪盗」へ移行すると対決演出に発展!? 対決相手と対決場所を撃破して発展先を絞り込み、上位対決への発展を目指そう。対決演出は対決相手と対決場所(種目)の組み合わせによって勝利期待度が変動する、番長シリーズお馴染みの法則を採用。特に「樹里」と「札布」は対決場所の選択肢が2種類のみとなり、勝利期待度も高めのチャンスキャラとなっているぞ。
ART「粋三昧」は1ゲームあたり純増約2.0枚、初期ゲーム数20~500ゲームとなっており、さらに初回は上乗せ特化ゾーン「鬼粋」突入もプラスされる。鬼粋はSTタイプの上乗せ特化ゾーンで、「鬼賽」の数だけ上乗せを抽選。ベル or レア小役が成立すればゲーム数上乗せ&残りの鬼賽を4個にリセットする。鬼賽は通常時に獲得することもあり、ART初当り時は4個以上獲得した状態でスタートすることもアリ。上乗せ当選時に鬼賽が4個以上ある場合は鬼賽がリセットされないので、大量の鬼賽がある状態でARTに突入すると、より多くの上乗せが期待できるのだ。
ART中の演出は「剛衛門ART(チャンス告知)」「紅ART(一発告知)」「鉄舟ART(後告知)」の3タイプから選択可能。いずれのART中も盗目成立がポイントとなり、盗目出現によりチャンスゾーンへ突入させ、そこから鬼粋(選択したARTによって上乗せ特化ゾーンの名称や見た目が変化)への突入を目指すのが、ART継続の基本パターンとなる。
大量上乗せのトリガーとなる要素も多数搭載されており、チャンスゾーンの一部で突入する「絶景RUSH」は1セット10ゲーム+α間、毎ゲーム上乗せが発生!? プレミアムボーナスの「超絶景ボーナス(270枚を超える払出しで終了)」は、上乗せ特化ゾーン&鬼賽複数ストックのチャンスだ。通常時の義賊目の一部で当選する「REDFOX」は、ART確定&ベル&盗目でゲーム数を上乗せ!? 大量上乗せを伴ってのARTスタートに期待できるぞ。